私たち日本製薬工業は、「自然素材を活かした製品を通じて皆さまの健康創造を応援いたします」を企業理念とし、
1947年の創業以来、皆さまの“こころ”と“からだ”を癒し、整え、治すことを願って活動しています。
これからも健康を願う皆さまの立場で製品を見つめ、確かな品質、信頼性の高い製品づくりを目指すと共に、
企業倫理を遵守し、健全な事業活動を遂行してまいります。
東洋医学には、食べ物で病気を予防し、食べ物で病気の治療をする
「医食同源」という思想があります。
古来より用いられてきた生薬や、
私たちが普段から摂取している野菜・果物等の自然素材には、
人間が本来持っている自然治癒力を高めてくれる特有の機能を有しています。
私たち日本製薬工業は、それら自然素材の機能性を科学的に解明し、
より効果的で安全性の高い製品の開発につなげています。
本社工場をはじめ国内外の協力会社工場では、
「皆さまの健康創造に貢献する、質の高い製品づくり」を合言葉に、
長年の経験に裏付けされた生薬に関する高い知識と独自技術による
製造体制を整えています。
さらに多種多様な製品を安定的に高品質で供給するために、
製造における品質基準であるGMPを厳守し、原料受入から製品出荷まで
厳しく管理しております。
この想いは食品の製造にも活かされています。
医薬品をはじめとする全ての製品づくりにおいて、
水は必要不可欠で質の高い製品づくりでとても重要な役割を持ちます。
日本製薬工業では、製造工程で使用する水は地下60mから汲み上げ、
純水製造装置にて純度の高い水を精製水として利用しています。
日本薬局方の規定を満たした精製水で、
さらに厳しい水質検査を定期的に実施し水質の安定化をはかった上、製造しています。
